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ごく普通のメモ帳ながら熱烈なファンの多さも頷ける

フランス生まれの普通でおしゃれなメモ帳

2009年03月26日 06時00分更新

文● 行正和義

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ロディアたくさん
オレンジの表紙が鮮やかなロディア。普通のメモ帳タイプはブロックロディアとも呼ばれている。ポケットサイズの11番や12番などは1ヵ所、やや大きめの16番(A5)以上は2ヵ所の針で留められているシンプルなメモ帳だ

 “メモ帳”と言ってもサイズや枚数、罫線の有無など好みはいろいろあるだろう。出先でのスケジュール管理などを含め、普段から使っている手帳1冊ですべて済ませる人、A5やB5程度の学習ノートに書き留めるのが好きだという人。一方で、銀行の景品でもらえるような普通のメモ帳を無頓着に使う人もいるかもしれない。

 ただ、電車に乗っていたり、街を歩いているときなど、いつでも思いついたことをすぐさま書き残す習性を持っている人の間で、非常に高い人気を誇っているメモパッドがある。それが「ロディア」(ブロックロディア)だ。片手で開いて走り書きできる携帯用メモパッドでは、定番中の定番と言える。

ロディアの11番
最も基本的なロディアの11番。表紙にある折れ線は右のように表紙を開いたままで使うときに裏側に沿うためのもの

 1934年にフランスで作られ始めたこのメモパッド、メモ用紙と厚紙のカバーを針で留めただけという、極めてシンプルな作りながら、オレンジ色のシャレたデザイン、ペンが滑りやすい上質な用紙などメモ帳としての素性はもちろん、定番製品であるがゆえの周辺商品も含めて、独自のワールドを作り上げている。

ポール・スミスモデル 黒ロディア
ファッション・デザイナーで知られるポール・スミスも大のロディアファンとのこと。同氏デザインのロディアは中の罫線の色がやや濃いめ?2008年に登場した「黒ロディア」のブロックメモ。カラーリングを反転させた黒ベースのカバーはビジネスシーンに適している

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