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対決!連写デジカメ ソニーHX1 vs カシオFC100

2009年03月25日 14時00分更新

文● 行正和義

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EX-FC100

HIGH SPEED EXILIM「EX-FC100」

EX-FC100 F1の機能をコンデジサイズに凝縮

 カシオ計算機の「EX-FC100」(FC100)は、毎秒60枚の超高速連写と、毎秒1200コマのハイスピードムービー撮影機能で話題をさらった「EXILIM EX-F1」の連写機能を、手軽なスリムコンパクト機で実現した製品だ。

 高倍率ズーム+連写が売りのソニーDSC-HX1とは、かなり性格が異なる製品である。

沈胴式レンズのコンパクト機としてはいたって普通のデザイン

沈胴式レンズのコンパクト機としてはいたって普通のデザイン。連写に特化したカメラという印象はない

 静止画の連写は毎秒30枚で、若干スペックダウン。コンパクト機なので、EX-F1やその普及モデル「EX-FH20」のようなロングズームレンズではなく、電源オフ時には本体に収納される沈胴レンズを装備。マニュアル露出などの機能も用意されていない。

お詫びと訂正:掲載当初、「ハイスピードムービーは最大で毎秒100コマ」と記載していましたが、正しくは毎秒1000コマで、FH20と同等でした。ここに訂正するとともに、お詫びいたします。(2009年3月26日)

本体側面

本体側面。レンズは完全に沈胴するわけではなく、わずかにリング部が出ているが、携帯の邪魔にはならない。コンパクト機には珍しく両側にストラップが付いている。首から下げておき、決定的瞬間を逃さず撮れるだろう

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