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microKORG XLをしゃぶりつくせ

動画で見るmicroKORG XL

2009年03月30日 17時29分更新

文● 四本淑三、聞き手●Denkitribe

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旧機種の音も出せるから、4倍楽しい

 今回お話を伺ったのは、KORG DS-10やElectribeの開発でもおなじみの金森さん、そして金森さんと共にmicroKORG XLの音色データを担当された大田さんだ。まず最初にこの二人の息の合った演奏をどうぞ。曲は公式サイトにもアップロードされているデモトラック「RADIOTEK」!


──……うへーっ。いきなりすごいんですけど。

Denkitribe まさかあのデモ曲を生で聴けるとは……。

取材したコルグ開発部の金森与明氏(左)と大田祐樹氏(右)。今回はお二人のスーパーテクもお披露目だ

金森&大田 今日はよろしくお願いします!


──それでは興奮覚めやらぬまま、やむを得ず仕事に移ります(笑)。まずエディターに付いてくる音色データですが。

招かれた会議室で取材班が目と耳にしたのは、気合いの入ったデモだった

金森 既発機種のプリセット音色を再現したデータを付けました。初代のmicroKORG、MS2000、そしてMS2000Bの3台分ですね。


──合計4台分と。僕はmicroKORG XL以外の3台は触ったことがないのですが、どれもバリバリの電子音で驚きました。

Denkitribe そもそも初代やMS2000とは音発音方式やパラメーターが全然違うので、それらと同じ音を再現するのは難しかったと思いますけど、どうでしょう?

 そうですね。じゃあ、どれくらい似ているか本物と比べてみましょうか。

 ということで初代microKORGと新型のmicroKORG XLを交互に弾いてもらい、その音色を比べることに。初代はプリセット、新型にはその再現データが入っている。

Denkitribe ……いやあ、ほとんど聞き分けられないじゃないですか。


──一体どうなってるんすか。実はMIDIで接続していて、同じ音源を鳴らしているとかじゃないですよね?

金森 いえ、そんな卑怯なことはしていませんよ(笑)。

初代のmicroKORG


──ほとんど同じ音が出てしまうということは、初代の立場はどうなるんですか?

金森 初代には初代のデザインと操作性がありますので。やはりパラメーターは本体で一望できたほうがいい、というニーズは強くあります。

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