Type Pより超デカい(当たり前)
このデカさを何かでお伝えできないか。そう思い、編集部を見渡して目に入ったのが、ハシモト編集者の「Vaio Type P」(私物)だ。超大型ノートと超軽量ノートという、ジャンルが違うのを重々承知の上でそのサイズを比べてみると……。
ちなみに17インチMacBook Proの重量は2.99kg。この数値だけ見ると「3kgのノートなんてあり得ない」と思ってしまうかもしれないが、実は同じ17インチのWindowsノートを見てみると、日本HPの「Pavilion Notebook PC dv7」は約3.7kgで、デルの「Studio 17」は約3.55kg、デルの「XPS M1730」は約4.81kgだったりする。同じディスプレーサイズなら、17インチMacBook Proは軽い方なのだ。
長身(巨体?)でありながらスリム、しかも見た目は端正でスペックも最高。17インチMacBook Proはある意味、「ノート界のスーパーモデル」的な存在なのだ──と言い切るのは、ちょっとホメ過ぎだろうか?
ちなみに仕事中のType Pを強奪したハシモト編集者は、「持ち歩けるメインマシンとしてすごくいいんじゃないですか。ただ、type Pを普段使いにしている僕から言わせると、『ご苦労様』という感じでしょうか」と、あまり関心がない感じだった。