ASUSTeKからチップセットに「X58」を採用する廉価モデル「P6T SE」が発売された。2万円中盤という手頃感のある価格が特徴だ。
同製品は「P6T」をベースにSLIに非対応、サードパーティ製Serial ATAコントローラーやFDDポートを非搭載に変更することで価格を抑えた廉価モデル。ただし、8+2フェーズ電源回路や、ASUS独自機能のTurboV等は継承されている。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×2、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×2。6本あるDDR3 DIMMはDDR3-2000(O.C.)/1866(O.C.)/1800(O.C.)/1600(O.C.)/1333/1066MHz、最大24GBまで搭載可能。ギガビットイーサネット(Realtek/8111C)や8chサウンド(Realtek/ALC1200)、IEEE1394、Serial ATA×6、eSATA×1、IDE×1などがオンボードで搭載されている。価格は以下の通りだ。
価格 | ショップ |
---|---|
「P6T SE」 | |
¥24,780 | パソコンハウス東映 |
¥24,980 | アーク ドスパラ秋葉原本店 T-ZONE.PC DIY SHOP |
¥25,780 | TWOTOP秋葉原本店 |