(株)バッファローは22日、高速電力線通信(PLC)の導入向けセットモデル『PL-HDP-L1/S』と増設用モデル『PL-HDP-L1』を発売すると発表した。価格は、『PL-HDP-L1/S』が2万1000円(税別)、『PL-HDP-L1』が1万3600円(税別)。4月上旬に出荷の予定。
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| 『PL-HDP-L1/S』 |
『PL-HDP-L1/S』は、最大190Mbps(理論値)の通信が可能な“HD-PLC”規格に準拠したPLCアダプターの親機と子機を1台ずつ同梱したパッケージ。パソコンやルーターと家庭内の電気配線のコンセントの間に接続することで最大55Mbps(同社調べ)のネットワーク通信を行なえるのが特徴。通信距離は最大150m。1台の親機に最大で15台の子機を接続できるという。LANインターフェースは10/100BASE-TX(Auto MDI/MDI-X)で、親機を最大8台、子機を最大8台接続可能。親機と子機の設定は、本体上面のセットアップボタンで行なえ、暗号化も自動で設定されるようになっている。電源はAC100Vで、消費電力は最大4W。本体サイズは幅40×奥行き122.3×高さ70mm、重量は約240g。親機用シールとLANケーブル(長さ2m×2本)が付属する。機器設定画面を表示するには、Windows Vista/XP/2000/Me/98 SEではInternet Explorer 6.0以降、Mac OS XではSafari 1.2以降が必要。
『PL-HDP-L1』は増設用の子機(1台)のパッケージ。
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| 『BWC-130MH03A/BK』 |
同社では併せて、ドライバーソフトをインストールせずに利用可能なオートフォーカス機能付きの130万画素CMOSウェブカメラ『BWC-130MS03A/SV』(シルバー)と『BWC-130MS03A/BK』(ブラック)、ヘッドセットが付属する『BWC-130MH03A/SV』(シルバー)と『BWC-130MH03A/BK』(ブラック)を発売することも発表した。価格は、ウェブカメラが1万670円(税別)、ヘッドセット付きが1万2000円(税別)。
