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NTTネオメイト、オフィス/自宅のパソコンを遠隔操作できる“ひかりモバイル myPC”を開始――シンクライアント環境に対応

2007年03月20日 23時01分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ ネオメイトは19日、西日本電信電話(株)の技術協力を得て、外出先からモバイル端末やブロードバンド回線や公衆無線LANなどを利用して、シンクライアント環境で遠隔地のパソコン上のアプリケーションを操作できるサービス“ひかりモバイル myPC”を27日に開始すると発表した。同日からNTTネオメイトのウェブサイトで申し込みが行なえ、料金は1ライセンスが年額7350円。複数ライセンスメニュー(3ライセンスで2万2050円など)も用意されている。

利用イメージ
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同サービスは、外出先からモバイル端末やブロードバンド回線や公衆無線LANなどを利用して、シンクライアント環境で自宅や会社のパソコンのアプリケーションを操作して文書作成や音楽/映像などを視聴できるサービス。携帯電話機/PDA/パソコンなどの端末から操作できるほか、操作する端末側にデータを取り込まないため、端末側にデータが残らないのが特徴。

対応OSはWindows XP/2000、Windows Mobile 5.0/3.0。対応機種はPentium III-800MHz以上のCPU、256MBのメモリーを搭載したPC/AT互換機。Windows Vistaについては5月に対応予定。携帯電話機の対応機種は、FOMA 903/902/901(903iX/902iX推奨)シリーズなど。

同社では、同サービスを通じて、モバイル端末などによる遠隔地によるパソコン操作を体験できるモニターを500名募集する。募集期間は同日から26日。モニター期間は、27日~6月30日まで。

応募条件は、ブロードバンド回線を利用し、携帯電話機をパケット定額料金プランで契約しており、モニター期間中のアンケートに2回行なえるユーザーを対象とする。

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