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日本ビクター、デジタルハイビジョン液晶テレビ“EXE”『LT-37LC8』など4機種を発売

2007年03月13日 21時22分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は13日、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ“EXE(エグゼ)”の新製品として、37Vインチの『LT-37LC8』を4月上旬に、32Vインチの『LT-32LC8』を今月下旬に、26Vインチの『LT-26LC8』と20Vインチの『LT-20LC8』の2機種を4月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『LT-37LC8』の写真『LT-37LC8』

『LT-37LC8』は、滑らかな音響特性を持ち、ダイナミックでクリアーな音楽再生をするというオブリコーン形状の振動板を採用する“ツインオブリコーンスピーカー”を搭載したのが特徴。スピーカー部をパネル下部に配置することで、本体デザインをコンパクトにしたという。リモコンは操作性の向上が図られ、使用頻度が高い機能のボタンサイズを大きくしたほか、入力切り換えはダイレクト化され、送信部を2個搭載したことでリモコンを斜めに持った状態でもテレビの操作が行なえるようになったという。使用頻度が高い機能に関しては、リモコンのボタンサイズのほか、テレビの画面に表示される文字も大きくなっている。

解像度は1366×768画素。入力端子は、HDMI、D4、Sビデオ×2、コンポジットビデオ×2を装備し、光デジタル音声出力、ヘッドホン用のオーディオ出力も備えている。音声出力は10W×2。本体サイズは幅91.9×奥行き12.8×高さ65.2cm、重量は25.8kg。消費電力は193W(待機時0.85W)。

『LT-32LC8』『LT-26LC8』『LT-20LC8』は、画面表示サイズと本体サイズが異なるほか、基本的な表示機能は同等となる。音声機能は、『LT-32LC8』と『LT-26LC8』のスピーカー部が“オブリコーンスピーカー”となるが、『LT-20LC8』のスピーカー部にはオブリコーン形状の振動板は採用されていない。

『LT-20LC8』の写真
『LT-20LC8』。左からシルバー(S)/ピンク(P)/ブラウン(T)/ベージュ(C)

『LT-20LC8』はパーソナルユース向けにのモデルで、本体カラーにシルバー(S)/ピンク(P)/ブラウン(T)/ベージュ(C)の4色が用意されている。

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