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ニフティ、タイムラインを共有できるサービス“@nifty TimeLine β”を開始

2007年02月28日 22時29分更新

文● 編集部

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ニフティ(株)は28日、インターネット総合サービス“@nifty(アット・ニフティ)”において、年表などの“タイムライン”の作成/共有ができるサービス“@nifty TimeLine β(アット・ニフティ・タイムライン・ベータ)”の提供を同日付けで開始すると発表した。“@nifty”会員および、ユーザーIDとメールアドレスを登録することで“@nifty”のコンテンツを利用できるサービス“PLEASY(プリージー)”の会員が無料で利用できる。

“@nifty TimeLine β”
“@nifty TimeLine β”

“@nifty TimeLine β”は、子どもの成長の記録や自分史などの“タイムライン”をユーザーが自由に作成し、その“タイムライン”上に出来事や事件などの記事を投稿できるサービス。記事には写真の貼り付けも可能。“タイムライン”には任意のタグ(キーワード)を付与でき、タグによって“タイムライン”を検索することが可能。いちど閲覧して気に入った“タイムライン”を登録して後から簡単に閲覧できるようにする“ブックマーク”も利用できる。“タイムライン”をブログパーツとして個人のブログ/ウェブサイトに貼り付けられる“ブログパーツ機能”も備えている。

“タイムライン”の閲覧者を制限できる“アクセスコントロール機能”を備えており、それぞれの“タイムライン”は全ユーザーが閲覧や記事の投稿を行なえる“パブリック・モード”と、“タイムライン”の作成者が許可したユーザーのみが閲覧/編集できる“プライベート・モード”を選択できる。“パブリック・モード”の“タイムライン”は、閲覧だけなら“@nifty”や“PLEASY”の会員でなくても可能。

同社では、“@nifty TimeLine β”を利用者とともにサービスを発展させる取り組み“@niftyラボ”の1つとして、β版サービスから提供する。同サービスはウェブアプリケーション向けフレームワーク“Ruby on Rails”を用いて開発された。仕様の検討や開発は同社と(株)ネットワーク応用通信研究所が共同で行なったという。

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