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高速電脳10周年記念のオリジナルMini-ITXケースが4月に発売予定

2007年02月22日 00時00分更新

文● 北村

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 高速電脳が10周年記念モデルとして販売を予定しているオリジナルMini-ITXケース「KD-ENU10Mitx」の試作初号機が同店に入荷した。Mini-ITXマザーを搭載したPCとして利用できるほか、外付けHDDケースとしても利用できるのが特徴だ。

KD-ENU10Mitx 背面
高速電脳10周年記念モデルのアルミ製Mini-ITXケース「KD-ENU10Mitx」のサンプル。製作はジャパンバリューで、50台の限定生産となる電源は通常のATXサイズ仕様で、背面にランドセル方式で背負うレイアウトを採用している

 ドライブベイ数は5インチ×3、3.5インチ×3という構成。ただし、Mini-ITXマザーを搭載する場合は、マザーボードが干渉するため、使用できる3.5インチベイの数がマザーにより変動する。なお、マザーを搭載しない場合は最大8台のHDDを搭載可能だ。電源は通常のATXサイズ仕様で、背面にランドセル方式で背負うレイアウトを採用。フロントパネルにはマザーボードのピンに接続するPC用のパワースイッチのほか、ATX電源のON/OFFを直接行なうスイッチが搭載されている。マザーボードを搭載せず、外付けHDDケースとして使用する場合にはこのスイッチを使用する。高速電脳で4月末発売予定で予価は4万9800円。

電源カバー ケース内部
電源フードはガルウイング風の開閉方式でかっこいい。また、マザーボードはトレイごと引き出せるベイ数は5インチ×3、3.5インチ×3。マザーを搭載しない場合はさらにHDDを2台搭載可能だ
拡張ブラケット フロントパネル
Mini-ITXマザートレイの上部にも拡張カードを装着するブラケットを3つ用意フロントパネル右下にATX電源のON/OFFを直接行なうスイッチが搭載されている

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