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コンテック、特殊環境向けの小型パソコン“ボックスコンピュータ 800 シリーズ”を発売――動作周囲温度/振動/衝撃への耐性を強化

2007年02月19日 23時19分更新

文● 編集部

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(株)コンテックは19日、動作周囲温度/振動/衝撃への耐性を強化した特殊環境向けの小型パソコン“ボックスコンピュータ”の新シリーズとして“800 シリーズ”を4月2日(予定)より順次発売を開始すると発表した。

『IPC-BX800-DC400』と『IPC-BX800-DC456』 『IPC-BX800R-DC456』
『IPC-BX800-DC400』と『IPC-BX800-DC456』『IPC-BX800R-DC456』
“800 シリーズ”

ラインアップは、CFカード/OS無しのベースモデル『IPC-BX800-DC400』、2GBのCFカードとWindows XP Embeddedをプレインストールした『IPC-BX800-DC456』、2GBのCFカードとWindows XP Embeddedをプレインストールし、無線LAN機能を搭載した『IPC-BX800R-DC456』の3製品。価格は、『IPC-BX800-DC400』が17万8500円、『IPC-BX800-DC456』が24万1500円、『IPC-BX800R-DC456』が27万900円。

『IPC-BX800-DC456』は、チップセットに米インテル社の852GMを搭載し、CPUはCeleron M-800MHz、メモリーは512MB(PC2100、DDR SDRAM)、ストレージデバイスとして2GBのCFカード(『IPC-BX800-DC456』『IPC-BX800R-DC456』のみ)を搭載した小型組み込み用パソコン。FANレス設計により動作周囲温度(-20~60℃)、振動(5G)、衝撃(100G)に対する耐性を高め、DC電源(12~24V)対応などで特殊環境化で安定動作を行なえるようにしたのが特徴。高温対策としては、筐体自体をアルミヒートシンク化したほか、内部にもアルミなどの熱伝導材を利用し放熱性を高めているという。低温対策は、筐体内にマイコン制御ヒーターを搭載し、電源を投入した際に各デバイスが安定動作しない0℃を下回る場合、本体内を適正温度まで加温してからシステムアップする機能を搭載している。筐体の通気孔を省き、結露しにくい構造も採用したという。電圧/温度に異常が発生した場合には自動的にシャットダウンも行なえる。

インターフェースは100BASE-TX、USB 2.0×2、RS-232C×3、アナログRGB出力(ミニD-Sub15ピン)、LVDS出力(26ピン)、マイク入力(モノラルミニジャック)、ヘッドホン出力(ステレオミニジャック)などを装備する。本体サイズは幅166×奥行き152×高さ56mm(突起物を含まず)、重量は1.6kg。

『IPC-BX800R-DC456』は、『IPC-BX800-DC456』に無線LAN機能を搭載したモデル。無線LAN規格はIEEE 802.11 a/b/gに対応。無線LANのセキュリティー機能は、128bit/64bit WEP、WPA(TKIP/AES、PSK)、WSL(上記暗号と併用可)、IEEE 802.1Xをサポートする。

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