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コレガ、USB&PS/2両対応のパソコン自動切替器『CG-PC2KVMCA』を発売

2007年02月13日 23時40分更新

文● 編集部

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(株)コレガは13日、キーボード/マウスともにPS/2とUSBに対応したパソコン自動切替器『CG-PC2KVMCA』『CG-PC4KVMCA』を16日に発売すると発表した。『CG-PC2KVMCA』がパソコン2台、『CG-PC4KVMCA』が最大4台に対応する。価格は『CG-PC2KVMCA』が2万2890円、『CG-PC4KVMCA』が3万5490円。

『CG-PC2KVMCA』『CG-PC4KVMCA』はキーボードとマウスが両方ともPS/2とUSBに対応し、PS/2キーボード、PS/2マウス、USBキーボード、USBマウスのいずれも使用できるのが特徴。USBポート(USB 2.0)やオーディオ入出力も装備しており、USB機器やサウンド機器の切り替えも行なえる。USBポートとオーディオ入力は単独切り替えが可能で、1台のパソコンを操作しながら、別のパソコンでUSB機器を稼動させたり、別のパソコンの音楽を聴いたりできる。

接続されたパソコンを自動的に切替表示するオートスキャン機能は、間隔を3/5/10/20秒に設定できる。ホットプラグに対応し、パソコンの電源を入れたままキーボード/マウスの抜き差しが可能。切り替えは本体のポートセレクトボタンと、キーボードのホットキーで行なえる。

『CG-PC2KVMCA』
『CG-PC2KVMCA』

『CG-PC2KVMCA』はパソコン2台の切り替えに対応したモデル。アナログRGBのみ対応し、最大対応解像度は2048×1536画素(QXGA)。インターフェースはパソコン側に“スリム3in1”(PS/2キーボード、PS/2マウス、アナログRGB入力を統合する独自仕様)×2、USB 2.0×2、マイク出力(ステレオミニジャック)×2、オーディオ入力(ステレオミニジャック)×2を、コンソール側にアナログRGB出力(ミニD-Sub15ピン)、PS/2×2、USB 2.0×2、USB 1.1×2、マイク入力(ステレオミニジャック)、オーディオ出力(ステレオミニジャック)を装備する。電源はACアダプターを利用する。

本体サイズは幅138×奥行き91×高さ45mm、重量は300g(本体のみ)。対応OSは、Windows XP Home Edition/XP Professional/2000/Me/98 SE、Windows Server 2003、Windows 2000 Server/Advanced Server、Mac OS X。なお同社はLinuxでも使用可能としているが、サポート対象外となる。

『CG-PC4KVMCA』
『CG-PC4KVMCA』

『CG-PC4KVMCA』は4台までのパソコンの切り替えに対応したモデル。最大対応解像度、電源、対応OSは『CG-PC2KVMCA』と同じ。インターフェースはパソコン側の“スリム3in1”、USB 2.0、マイク出力(ステレオミニジャック)、オーディオ入力(ステレオミニジャック)がそれぞれ4ポートに変更されている。本体サイズは幅220×奥行き105×高さ45mm、重量は530g(本体のみ)。

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