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米ゲートウェイ、1080p対応の24インチワイド液晶ディスプレー『Gateway FPD2485WJ』を発売

2007年02月01日 23時58分更新

文● 編集部

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米ゲートウェイ(Gateway)社は1日、解像度が1920×1200画素で1080pに対応した24インチワイド液晶ディスプレー『Gateway FPD2485WJ』と、1680×1050画素の22インチワイド液晶ディスプレー『Gateway FPD2275WJ』を2月中旬以降順次発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は『Gateway FPD2485WJ』が10万円前後、『Gateway FPD2275WJ』が6万円前後。

『Gateway FPD2485WJ』の写真
『Gateway FPD2485WJ』

『Gateway FPD2485WJ』は、応答速度が6msで、輝度が450cd/m2、コントラスト比が1000:1の液晶パネル(画素ピッチ0.270mm、ノングレアタイプ)を搭載した24インチ液晶ディスプレー。解像度は1920×1200画素で、約1670万色表示に対応する。視野角は上下/左右178度。高画質でプログレッシブ変換などを行なう米Genesis Microchip社の“Faroudja DCDi”技術を搭載する。表示機能としてパソコン画面の中にビデオ等の映像を表示できるPIP(ピクチャーインピクチャー)機能を備える。オプションで、ディスプレーの下部に直接設置できるスピーカー『Gateway TDX Audio Sound System』が用意されている。ディスプレーのスイッチ類にはタッチパネルの“EzTouch bezel”が新たに採用され、コントラストなどを設定する際には音声で確認できる。画面を横長で使用する“ランドスケープモード”と縦長で使用する“ポートレートモード”の2つの表示モードに対応し、ディスプレーを回転させれば自動で切り替わるようになっている。

インターフェースはデジタルRGB(DVI-D、HDCP対応)、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、コンポジットビデオ(RCA)、Sビデオ(ミニDIN)を装備する。本体サイズは幅556×奥行き263×高さ431mm、重量は9.1kg。高さ調整可能なスタンドも標準で付属する。ステレオスピーカーを前面に内蔵している。Hub機能としてUSB 2.0×4ポートを搭載する。消費電力は約125W以下(節電時2W以下)。ユーティリティーソフトとして“ランドスケープモード”と“ポートレートモード”の切り替え時に画像の配置を調整する『Gateway EzTune』が付属する。

『Gateway FPD2275WJ』の写真
『Gateway FPD2275WJ』

Gateway FPD2275WJは、応答速度が5msで、輝度が300cd/m2、コントラスト比が700:1の液晶パネル(画素ピッチ0.282mm、ノングレアタイプ)を搭載した22インチ液晶ディスプレー。解像度は1680×1050画素で、約1670万色表示に対応する。視野角は上下/左右160度。24インチ同様、“Faroudja DCDi”やPIP、“EzTouch bezel”、USB 2.0対応Hubが採用されている。

インターフェースはデジタルRGB(DVI-D、HDCP対応)、アナログRGB、コンポジットビデオ、Sビデオを装備する。本体サイズは幅438×奥行き200×高さ506mm、重量は6.3kg。消費電力は75W以下(スリープモード時5W以下)。

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