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秋葉原からイスカンダルに向けて、宇宙戦艦ヤマト発進!

2007年01月25日 00時00分更新

文● 師 忍

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 宇宙戦艦ヤマトといえば、日本を代表するSFアニメの1つ。1974年にTV放映され、その後劇場版で大ブレークし、アニメブームの先駆けとなった。地球を救うために放射能除去装置“コスモクリーナーD”を求めてイスカンダル星に向けてのヤマトが旅立つというのがストーリーの始まり。途中地球を襲っているガミラス星人との戦いを繰り広げながら、イスカンダル星にたどり着き、そして無事“コスモクリーナーD”を地球へ持ち帰るまでを描いた。その後、劇場版や続編のTVシリーズで新たな旅へ赴くのだが、そのたびに人々を乗せて宇宙を進んだのが番組タイトルにもなっている「宇宙戦艦ヤマト」だ。

パッケージに大きく描かれたヤマトのイラスト。高荷義之氏と加藤直之氏による書き下ろしだ
サンプル展示されていたヤマト。この大きさだけでも、大きな魅力といえるだろう。大きいからこそ細かいところがしっかりと見えてくる

 今回バンダイは、この宇宙戦艦ヤマトを1/350スケールでスケールプラモデルとして発売。大人が楽しめるプラモデルとも言うべき製品で、接着剤を使わずに制作できる手軽さと、細部へのこだわりや多彩なギミックが共存しているのが魅力だ。ヤマトファンにはお馴染みの“波動砲発射トリガー”をモデルにしたコントローラーで、波動砲発射の効果音や点灯、波動エンジンの点火、砲塔の旋回や発射音などが制御できる。各種点火はLEDの点灯と台座に設置されたスピーカーからの音が組み合わさり臨場感が楽しめる。

 また主砲や副砲には金属パーツを採用し、内部のライフリングなど細かな所まで再現している。そのほか船首ミサイル発射管や、煙突ミサイル、艦載機格納庫や主翼など可動パーツが豊富に用意されている。それでいてスケールモデルとしてのデザインを損なっていないのも大きな特徴となっている。

 店頭での販売価格は、3万7500~4万7250円と幅が大きかった。プラモデルとしては高額な部類に入るにもかかわらず、ショップによっては「店頭に並べてから30分で完売してしまった」という所もあり、注目度の高さはかなりのもの。秋葉原のホビー系ショップでは、昨年よりこの製品を解説したプロモーション映像が頻繁に流れており、ギミックの豊富さやデザインの精密さが詳しく解説されていたこともポイントになっていたようだ。完成したヤマトをそのまま収納できるようにと作られた外箱はサイズも大きく、各ショップ展示場所に苦労していた。

 バンダイのサイトによると発売日は1月27日となっており、今回入荷した商品はどのショップも少数だったようだ。品切れになっているショップでも次回入荷は27日と告知しており、この週末にはさらに秋葉原にヤマトが増えそうだ。

ヤマトの顔とも言える波動砲。LEDを使った発射ギミックも楽しめる。実際にチェーンをつかったロケットアンカーやミサイルと他のギミックも多い艦橋部分も内部まで細かく再現。艦橋内部にもLEDが配置されている売り切れのポップが書かれたアソビットキャラシティ。お昼過ぎには売り切れてしまったそうだ

【取材協力】

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