ジュンプランニングが4月下旬に発売を予定しているフィギュア「モエアートコレクション 009-1/ミレーヌ・ホフマン」の最終サンプル展示をアソビットキャラシティで行なっていた。原型製作は、ハイパースペースの鬼山尚丈氏だ。1/6スケールで、全長約27cmとなっている。
単独でショーケースに入り展示されていた「モエアートコレクション 009-1/ミレーヌ・ホフマン」。大胆なポーズも衝撃的だ | 詳細な情報はPOPで提供。こちらに展示されていなかったミニスカートバージョンのドレス姿も掲載されていた |
この「ミレーヌ・ホフマン」は、石ノ森章太郎氏のコミック「009ノ1」を原作としたアニメ「009-1」の主人公。このアニメは昨年10月より放映され、年末に放映を終了した作品だ。原作となった「009ノ1」は、1967年に双葉社の「週刊漫画アクション」にて連載された青年向けコミック。舞台は冷戦が終了せずに140年続いているという世界で、地上がウエストブロックとイーストブロックという2つに分断されている。その中で苛酷な情報戦を繰り広げるウエストブロックの諜報組織である“ゼロゼロ機関”に所属するサイボーグスパイ、コードネーム“009-1”をもつ“ミレーヌ・ホフマン”が主人公だ。女性サイボーグスパイが集まっているナインナンバーグループに所属しており、胸にはマシンガン、瞳には赤外線やX線などの機能を目的にあわせて使い分けられるカメラアイを備えながらも、生身の人と変わらない感触の肌や髪を持ったサイボーグというのが特徴。
女スパイということもあり、セクシーさもバツグン。フィギュアにもその魅力は存分に再現されている。大きな胸は強力な兵器が詰まっているとは思えない女性らしさが漂っているし、着ているコスチュームも背中が大きく開きスリットが大きく入りまくれ上がったドレス。このドレスはパーツの差し替えでミニタイプにも変更できる。ドレスの奥には黒の下着が隠されており、こちらもちらりと見えるセクシーさ。アソビットキャラシティの展示では、下に鏡を設置していたので、そちらを見れば、ちらりどころかバッチリと確認できるだろう。
力強さを感じる瞳は、最前線を生き抜くスパイとしての強さの証か! | この中には、敵を倒すマシンガンが詰まっているのだ! そのための大きな胸? | アソビットキャラシティのナイス展示により隠れたところまでしっかりとチェックチェック |