このページの本文へ

丸紅インフォ、第2世代iPod nano用ボイスレコーダーなど2製品を発表

2007年01月22日 16時17分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

丸紅インフォテック(株)は19日、米エクストリーム・アクセサリーズ(Xtreme Accessories)社が開発したiPod用スピーカー『TANGO』と、第2世代iPod nano用ボイスレコーダー『Micro Memo for iPod nano 2G』を20日から順次発売すると発表した。価格は、TANGOが2万6800円、Micro Memo for iPod nano 2Gが8480円。


TANGO

TANGOの写真
TANGO

TANGOは、2.5インチのフルレンジと1インチのツイーター、4インチのサブウーハー(バスレフタイプ)で構成される2.1チャンネルスピーカー。左右のスピーカーと、サブウーハーを内部チャンバー構造によって独立させ、スピーカー同士の干渉を抑えたのが特徴。独自の防振機構も備える。

インターフェースは、オーディオ入力として3.5mm径ステレオミニジャック、映像出力としてS端子などを装備する。iPodとの接続にはDockを使用し、iPodの充電も可能。赤外線リモコンが付属し、本体の電源オン/オフ、ボリューム調整、トラックの選択などが行なえる。

対応iPodは、第4/第5世代iPod(photo、color display含む)、第1/第2世代iPod mini、第1/第2世代iPod nano。第3世代は、充電やリモコンでの操作には非対応で、再生のみ実行できる。

電源はAC100~240V。本体サイズは幅364.4×奥行き254×高さ127mm。


Micro Memo for iPod nano 2G

Micro Memo for iPod nano 2G Blackの写真 Micro Memo for iPod nano 2G Silverの写真
Micro Memo for iPod nano 2G BlackMicro Memo for iPod nano 2G Silver

Micro Memo for iPod nano 2Gは、第2世代iPod nano専用のボイスレコーダー。センタースイッチをワンクリックすれば、どの状態からでも録音スタンバイに移行できるのが特徴。Dockコネクタに接続し、付属のアーム型マイクでiPodに録音できる。アーム型マイクを取り外せば、ステレオミニジャックの外部マイク使用を可能。

録音形式は、最高16bit/44.1kHzのWAVに対応。録音したサウンドは、Micro Memo内蔵のスピーカーで確認できる。電源はiPod本体から供給する。本体カラーには、ブラックモデルとシルバーモデルを用意。シルバーモデルのみ発売は2月を予定する。

カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中