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シマンテック、Vistaへの移行をサポートした企業向けイメージングソフト『Symantec Ghost Solution Suite 2.0』を発表

2007年01月19日 17時47分更新

文● 編集部 小浜雅胤

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(株)シマンテックは18日、同社のイメージングソフト“Ghost”の企業向け製品『Symantec Ghost Solution Suite 2.0』を同日付けで発売すると発表した。

『Symantec Ghost Solution Suite 2.0』は、ハードディスクのイメージを作成してバックアップ/リストアーを行なう機能を中心に、新規パソコンのセットアップ、OSやユーザー環境の移行、アプリケーションやパッチの配布、不要なパソコンのデータ廃棄といった、クライアントパソコンの管理を単一のコンソールで行なえる統合ソフト。

本バージョンは、Windows Vistaを含む64bit版Windowsに対応したのが特徴。ソフトウェアチュートリアル“Vista移行ツール”や、Vista対応のスペックを満たしたクライアントを特定する“Vistaインベントリーフィルタ”など、Windows Vistaへの移行を支援する新機能が用意されている。またユーザー各自の環境やアプリケーションの設定を移行するツール“Symantec User Mygration”が搭載されており、新OSに移行後も、ユーザーは慣れた環境を維持できるという。

具体的なWindows Vistaへの移行手順は、まずIT管理者がWindows Vistaのマスターイメージを作成した後、“インベントリーフィルタ”でネットワーク上のVista対応パソコンを特定して、“Symantec User Mygration”でユーザー環境をイメージングする。次に、Windows Vistaのマスターイメージを配布して復元した後、ユーザー環境を復元して、移行が完了するという仕組み。

対応するOSはサーバー側が、Windows Vista/XP Professional SP2/2000、Windows Server 2003 Enterprise Edition(SP1)/Standard Edition。クライアント側が、Windows Vista/XP Professional/XP Tablet PC Edition/2000 Professional(SP1)/98SE/95 OSR2、Windows NT 4.0 Workstaion(SP6)。サポートするファイルシステムはFAT、NTFS、Linux Ext 2/3。

新規導入費用は5~24ライセンスの場合、1ライセンスあたり3600円。1年間のメンテナンス費用が1ライセンスあたり650円。

シマンテック プロダクトマーケティング部 リージョナルプロダクトマーケティングマネージャー 藤盛秀憲氏
シマンテック プロダクトマーケティング部 リージョナルプロダクトマーケティングマネージャー 藤盛秀憲氏

赤坂のシマンテック本社で開催された記者発表会では、プロダクトマーケティング部 リージョナルプロダクトマーケティングマネージャー 藤盛秀憲氏が「Vistaへ移行するには膨大なコストと時間がかかると予想される。アメリカでの調査結果によると、以前Windows XPが発売された時、XPへ手動でアップデートするのに1台につき約6.9時間かかった。しかし、この作業を自動化することで、1台あたり578ドル(約7万円)のコスト削減ができた」と述べ、『Symantec Ghost Solution Suite 2.0』がVista移行時のコスト削減に有効であると説明した。

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