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凸版印刷、画像が飛び出るポスター“超大型3Dポスター”を開発

2007年01月19日 17時47分更新

文● 編集部

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凸版印刷(株)は19日、(株)新産業文化創出研究所が運営している“アキバ3Dプロジェクト実行委員会”と共同で“超大型3Dポスター”開発したと発表した。同日より、産学官と連携の実証実験として、富士ソフト(株)の新社屋である富士ソフト秋葉原ビルの窓面に掲出する。掲出期間は2月3日まで。

“超大型3Dポスター”イメージ
“超大型3Dポスター”イメージ

“超大型3Dポスター”は、アナグリフ(赤青メガネ)方式の立体技術を利用して画像の奥行き感や立体感を表現するもので、専用のアナグリフ3Dメガネを通して鑑賞すると飛び出す画像が体感できる。

ポスターの大きさは横17.24×縦6.96m。ポスターから約80メートル離れたビルに専用のビューアーを設置する。同社ではこの実証実験を生かして、『超大型3Dポスター』を屋内外広告やイベントなどの分野に向けて販売していくとしている。

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