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ハンディタイプのデジタル顕微鏡「Dino-Lite」の廉価版がサンコーから登場!

2007年01月17日 21時32分更新

文● 北村

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 サンコーからハンディタイプのデジタル顕微鏡「Dino-Lite EZ DigitalMicroscope」が登場した。以前紹介した「Dino-Lite DigitalMicroscope」の廉価版にあたり、対物レンズの倍率を50倍までにすることでコストダウンを図っている。

「Dino-Lite EZ DigitalMicroscope」
ハンディタイプのデジタル顕微鏡「Dino-Lite EZ DigitalMicroscope」。本体中央部の黒いスライダーを回すことで、倍率を10~50倍の範囲で変えられる

 以前紹介した「Dino-Lite DigitalMicroscope」は、本体中央にあるピント・拡大率調整スライダーを回すことで20~200倍の倍率変更が可能だったが、今回発売された「Dino-Lite EZ DigitalMicroscope」は倍率の範囲が10~50倍に狭められている。上位モデルの「Dino-Lite」と異なるのはレンズのみで、LEDを内蔵していたり、キャプチャーソフト「DinoCapture」が付属している点などに変更はない。倍率が50倍まででも、頭髪や肌など、ちょっと気になる所をチェックする程度なら十分な倍率といえる。サイズは102(W)×33(D)×33(H)mm、重量は100g。インターフェイスはUSB 1.1で、対応OSはWindows XP/2000。価格はサンコーレアモノショップで9980円となっている。

センサー
1/4インチCMOSセンサーを採用しており、表示解像度は640×480ドットとなっている。周囲に高輝度白色LEDを4つ搭載しているため、鼻の穴などの暗い場所の観察も可能だ
【取材協力】

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