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VAIO VGX-TP1

VAIO VGX-TP1

2007年01月17日 19時50分更新

文● 編集部 橋本 優

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「VGX-TP1」
「VGX-TP1」。起動時などには天面のフチの部分が青く光るといったギミックも。
SONY Flash on ASCII
『VGX-TP1』をはじめとしたソニー製品はこちらから購入いただけます。画像をクリックするとアスキーとソニースタイルのコラボレーションサイト “SONY Flash on ASCII”に移動します。

“2007 International CES”(関連記事)で初公開され、そのデザインが話題となった“Extension Line by VAIO”こと「VGX-TP1」(以下TP1)が近日発売される。“type ~”といったシリーズ名称ではなく、“テレビサイドPC”と呼ばれている。その名のとおり、テレビの隣に置くことを想定したVAIOである。今回、このTP1をいち早く触る機会を得たのでそのフォトレポートをお届けする。

 TP1で最初に目を引くのは、その円筒形の外観だ。直径(横幅および奥行き)は270mmで高さは91mm。本体は天面が光沢のある白で、周囲はツヤ消しの白となっており、高級感のあるデザインに仕上がっている。



前面
フロント部分。真ん中にDVDスーパーマルチドライブがあり、その下のカバーの中には各種インターフェースが収まっている。
サイズ
直径は270mm。ホールケーキに例えると7号サイズだ。
フロントカバー
フロント部下部のカバーは押し込んで右に滑らせると開く(写真の白い半透明の部分がカバー)。
フロントインターフェース
上からワイヤレスLANのスライドスイッチ(中央)、SDメモリーカードスロット(左)、メモリースティックスロット(右)、USB 2.0×2、IEEE 1394、無線キーボード用のコネクトボタンが並ぶ。
光ドライブ
光ドライブのトレーを引き出したところ。ノート用の薄型ドライブを搭載する。

 VAIO OWNER MADEモデル(VGX-TP1S)で選択できる主な仕様は以下の通り。価格は10万円からとなる(店頭モデルについての詳細はこちらのニュース記事をご覧ください)。

選択可能なCPU
Core 2 Duo T7200-2GHz
Celeron M 430-1.73GHz
選択可能なメモリー構成
2GB(1GB×2)
1GB(512MB×2)
選択可能なHDD構成
500GB
400GB
250GB
160GB
選択可能なドライブ構成
DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層記録対応)
DVD/CD-RWコンボドライブ
グラフィックス機能
インテル946GM Expressチップセット内蔵
選択可能なテレビ機能
地上アナログ
なし
LAN
有線(10/100BASE-TX)、無線(IEEE 802.11b/g)
メモリーカードスロット
SDメモリーカード/MMCスロット×1、メモリースティックスロット×1
インターフェース
USB 2.0×4、IEEE 1394×1、アナログ音声入出力、光デジタル音声出力、AV出力、HDMI出力、アナログRGB出力など
選択可能なOffice
Ofiice Professional 2007
Office Personal 2007 with PowerPoint 2007
Office Personal 2007
なし
選択可能なセキュリティーソフト
Norton Internet Security 2007(15ヵ月間更新サービス付き)
Norton Internet Security 2007(90日間体験版)

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