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NTT東日本、“Bフレッツ”が300万契約に――“フレッツ・ADSL”を逆転

2007年01月11日 23時51分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は11日、光ブロードバンドサービス“Bフレッツ”の契約数が10日に300万契約を超えたと発表した。2002年にサービスを開始し、2005年5月に100万契約、2006年4月に200万契約を超えてから、8ヵ月で100万契約増えたことになり、同年12月11日には、初めて“フレッツ・ADSL”の契約数を上回った。

契約者数の推移
契約者数の推移

同社では、電話料金が安くなる光IP電話サービス“ひかり電話”や、VOD/多チャンネルTVなどの映像系サービスの充実、マンションなどの集合住宅での光ブロードバンド需要の高まりの影響もあるとみている。

西日本電信電話(株)も同日付けでブロードバンドサービスの契約数を発表。“Bフレッツ”と“フレッツ・ADSL”を合わせた契約数が500万を超えたとしており、そのうちBフレッツの契約数は240万。NTT西日本では、500万契約を超えた記念の謝恩キャンペーンとして、“イチロー応援ツアー”への招待などが当たる“フレッツ500万回線突破記念キャンペーン”を実施する。期間は15日から2月28日まで。

お詫びと訂正:公開時に第1段落が「11日には、初めて“フレッツ・ISDN”」となっておりました。お詫びするとともに訂正いたします(2007年1月12日)。

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