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アクト・ツー、圧縮/解凍ソフト『スタッフイット デラックス 11 日本語版』を発売

2006年12月27日 15時17分更新

文● 編集部

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(株)アクト・ツーは2日、圧縮/解凍ソフト『スタッフイット デラックス 11 日本語版』のダウンロード販売を同日付けで開始したと発表した。価格は1万200円。

“Archive Manager”とJPEGファイルのサムネイル表示
“Archive Manager”でアーカイブを一覧表示。さらにアーカイブ内のJPEGファイルをサムネイル表示

『スタッフイット デラックス 11 日本語版』は、11月に発表した同社の圧縮/解凍ソフト『StuffIt Deluxe 11 英語版 for Mac』の日本語版で、メニューとヘルプが日本語化された。StuffIt形式のほかZipやTARなどのファイルの圧縮/解凍が行なえるソフトで、Universalアプリケーション化されIntel Macに正式対応した。パソコン上にあるすべてのStuffIt、Zip、TAR、RARアーカイブを一覧表示できるブラウズ機能“Archive Manager”を搭載したのが特徴。それにより、外付けHDD内のアーカイブの検索が行なえるようになり、Mac OS X専用のStuffIt X(sitx)形式では、アーカイブ内にあるJPEGファイルのサムネイル表示も行なえる。アーカイブを分類し、分類されたものをワンクリックでまとめて呼び出せる“StuffIt Collections”も追加されている。256bitAESで暗号化されたZipファイルの解凍にも対応。圧縮アルゴリズムも改良されており、圧縮速度が最大20%向上したという。

“StuffIt Collections”の写真
“StuffIt Collections”でアーカイブを分類してまとめる例

対応OSはMac OS X 10.4以降。対応機種はCPUにPower PC G3以上/Core Solo以上のCPUを搭載したMacintosh。

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