このページの本文へ

JWord、キーワードでプロモーションサイトに誘導できる広告サービス“CMワード”を開始

2006年12月25日 19時10分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

JWord(株)は25日、テレビCMや新聞広告にあるキーワードからユーザーをプロモーションサイトなどに誘導できる企業向け広告サービス“CMワード”の提供を、同日付けで開始すると発表した。利用料金は、1ワードにつき月額21万円。開始日/終了日は自由に設定できる。

検索サービス“Excite”で“CMワード”に登録したキーワードを検索したときのイメージ
検索サービス“Excite”で“CMワード”に登録したキーワードを検索したときのイメージ

“CMワード”は、企業がキャンペーン名などのプロモーションワードを登録すると、ユーザーがウェブブラウザー(※1)のアドレスバーにキーワードを入力するだけで自社のウェブサイトにアクセスできるようにする、検索キーワード広告サービス。検索サービス“Excite”など同社と提携している検索サービスでユーザーがそのキーワードを検索すると、検索結果画面で自社のウェブサイトへのリンクの横に専用のマーク“CMマーク”を表示させる機能も用意されている。なお25日現在、検索結果画面で“CMマーク”を表示するのは“Excite”のみで、それ以外の検索サービスでは“JWord”の専用マークが表示される。

※1 同社が提供する日本語キーワード検索サービス“JWord”のプラグインのインストールが必要

同社はこれまで、自社の会社名/商品名などの固有名詞を登録する広告サービス“レギュラーキーワード”と、自社の商品/サービスに関連したキーワードを登録しておくことで自社のウェブサイトへユーザーを誘導する広告サービス“プレミアキーワード”を提供してきたが、“CMワード”では、固有名詞以外のプロモーションワードも登録できるようになった。同社では、テレビCMや新聞広告にキーワードを載せ、それをユーザーにインターネットで検索をさせるクロスメディア広告に有効としている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン