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インターネット、サウンド編集ソフト『Sound it ! 5.0 for Macintosh』を発売

2006年12月22日 14時13分更新

文● 編集部

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(株)インターネットは22日、サウンド編集ソフト『Sound it ! 5.0 for Macintosh』を2007年1月26日に発売すると発表した。価格は1万290円。

Sound it ! 5.0 for Macintosh
Sound it ! 5.0 for Macintosh

Sound it ! 5.0 for Macintoshは、録音/波形編集/ファイルフォーマット変更/音楽CD作成などの機能を備えており、1ファイルで最大20GBまでの録音(約33時間:16bit/44.1kHz/ステレオ)を行なえるソフト。ソフトの内部処理は32bit浮動小数点演算となっている。

無音部でファイルを自動分割する機能や、アナログ音源を読み込む際に発生するノイズの除去機能を搭載し、レコードなどのアナログ音源をMacに取り込んで、曲目付きの音楽CDが作成可能だ。


バージョン4.0と比べると新機能として、iPodからMacのHDD内にオーディオファイルを抽出(バックアップ)できるようになったのが特徴。URL付きPodcast用データの作成機能も追加された。音楽CDを読み込む際、CDDBから曲タイトルなどの情報が取得可能になっている。

新たにアップルコンピュータ(株)の“iPod”シリーズで使用しているファイルフォーマット“AAC”での読み込みと書き出し(著作権保護されたものには未対応)、“Apple Lossless”の読み込み、ソニー(株)の“ウォークマン”シリーズで使用する“ATRAC3”“ATRAC3plus”“ATRAC Advanced Lossless”といった形式に対応している。複数ファイルを指定のフォーマットに一括変更できるようにもなった。

対応するiPodは第2世代以降。対応OSはMac OS X 10.4以降。対応機種はPowerPC G4-1GHz以上で、メモリーに512MBを搭載したMacintosh(IntelMac含む)。

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