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東京電力とKDDI、FTTH関連設備の建設/保守のサポートで新会社を設立

2006年12月08日 17時00分更新

文● 編集部

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東京電力(株)とKDDI(株)は8日、光ファイバーなどのFTTH関連設備の安全かつ効率的な建設/保守をサポートする新会社“TEPCO光ネットワークエンジニアリング株式会社”を同日付けで設立したと発表した。2007年1月1日に事業を開始する予定。

新会社では当面の間、電力関連施設内などにあるFTTH関連機器や、光ファイバーケーブルの接続/分岐装置の建設/保守に関する工程管理などの業務をKDDIから受託するとしている。

新会社は、KDDIが49%、東京電力が51%出資し、資本金は1億5000万円。代表取締役には、東京電力の電子通信部の加藤高昭氏が就任する。所在地は東京都港区西新橋。役員/社員構成は、取締役5名、監査役2名、社員28名。新会社設立に際して、KDDIの建設統括本部光インフラ建設本部建設部長の武田信也氏が同日付けで新会社に出向している。

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