マイクロソフト(株)は7日、オンライン広告事業ブランド“マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ”のサービスを、日本で展開すると発表した。またそれに合わせ、Microsoft Officeユーザー向け情報サイト“Microsoft Office Online”に掲載される広告枠の販売を12月中旬に開始する。
“マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ”は、インターネットポータルサイト“MSN”やウェブサービス“Windows Live”、“Microsoft Office Online”といった同社が提供するサービスで掲載されるバナー広告/ビデオ広告などの広告商品を提供する、オンライン広告事業のブランド名。これまで同社では“MSN”および“Windows Live”でのみ広告事業を展開していたが、今回“Microsoft Office Online”を加え、将来的にはゲーム機“Xbox”シリーズのユーザー向けにも広告事業を展開していくという。