東日本電信電話(株)は5日、光回線を利用したIP電話サービス“ひかり電話”の企業向けタイプ“ひかり電話ビジネスタイプ”がつながりにくい状況になったことを発表した。発生時刻は10時56分ごろで、影響を受けたのは、故障を起こしている呼制御サーバー(1台)に収容されている約823ユーザー。影響エリアはNTT東日本エリア全域。
同社では、当初、回復見込みを未定としていたが、12時10分に予備のサーバーに切り替えることで安定運用を確認しているという。なお、原因については、呼制御サーバーのソフトを中心に調査中としている。