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“nForce 680i SLI”搭載で初のオリジナルモデル! ASUSTeK製LGA775対応マザーボード「Striker Extreme」のサンプル版がお目見え!

2006年12月01日 21時41分更新

文● 増田

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 “nForce 680i SLI”を搭載するASUSTeK製LGA775対応マザーボード「Striker Extreme」のサンプル版がお目見えした。入荷したTWOTOP秋葉原本店では週末にかけて動作デモも行う予定だ。

「Striker Extreme」 「Striker Extreme」
「Striker Extreme」は初のメーカーオリジナル設計の製品となる“nForce 680i SLI”搭載マザー。ゲーマーおよびオーバークロッカー向けのマザーボードシリーズ“「R.O.G.」(Republic of Gamers)”ブランドに属する

 “nForce 680i SLI”搭載マザーといえば、すでにeVGA製「122-CK-NF68-AR」ECS製「PN2-SLI2+(V1.0)」などがすでに販売されているが、いずれも製造元はNVIDIAで、いわゆるチップセットメーカー純正の製品となっていた。そういう意味では、今回登場した「Striker Extreme」は初のメーカーオリジナル設計の製品ということになる。
 製品自体はゲーマーおよびオーバークロッカー向けのマザーボードシリーズ“「R.O.G.」(Republic of Gamers)”ブランドに属するもの。I/O部に搭載する光る“EL I/O”や起動の状況を分かりやすい言葉で表示する“LCD Poster”、8フェーズの電源回路、高分子アルミ固体電解コンデンサ、低ノイズ環境を実現したという付属の8chサウンドカード「SupremeFX」、ボイスチャット用マイク“Array Mic”、Futuremarkの3Dゲームベンチマークソフト「3DMark06 Advanced Edition」付属など、基本的には今年7月に発売された“nForce 590 SLI”搭載のSocket AM2対応マザーボード「CROSSHAIR」の特徴を踏襲したものとなっている。
 その他、対応FSBは1333MHzまでとなりクアッドコアCPUも搭載可能なほか、今後発売されると思われる新型のCore 2 Duoも使用可能となりそうだ。同店によると具体的な入荷日や価格などは未定ということだが、今月中には製品版の販売も始まりそうな雰囲気。コアなユーザー層を中心に人気となりそうな製品だ。

基本スペック 基本スペック
基本スペック。オンボードインターフェイスなどは一通り揃いハイエンドユーザーでも十分満足できそう
I/O部 サウンドカード
I/O部に搭載する光る“EL I/O”や起動の状況を分かりやすい言葉で表示する“LCD Poster”低ノイズ環境を実現したという付属の8chサウンドカード「SupremeFX」。専用スロットに挿して使用する
ボタン マイク
スイッチ/リセット/CMOSクリアーといったボタンは分かり易く装備されているボイスチャット用マイク“Array Mic”やFuturemarkの3Dゲームベンチマークソフト「3DMark06 Advanced Edition」なども付属する
【取材協力】

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