このページの本文へ

三枝協、パソコンをシンクライアント化するUSBスティック型モジュール『ThinStick』を発売

2006年11月29日 18時41分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)三枝協は29日、既存のパソコンをシンクライアント化するUSBスティック型シンクライアントモジュール『ThinStick(シン・スティック)』を12月1日に発売すると発表した。価格は1万9800円(税別)。

『ThinStick』
『ThinStick』

『ThinStick』は、パソコンのUSBポートに差し込むだけでシンクライアント化が行なえるモジュール。シンクライアントとして、米シトリックス・システムズ社のCitrix MetaFrameクライアント(ICAクライアント)を搭載している。稼働時間の設定機能を搭載しており、USBポートから抜いても設定時間内はシンクライアントとして利用できる。Linux 2.4.31をベースに開発した独自OSで動作するため、インストールされているOSを選ばず、USBポートがあるパソコンで利用できるという。

インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応する。本体サイズは幅57×奥行き6.8×高さ11mm、重量は約10g。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン