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ペガシス、DVD-Videoオーサリングソフト『TMPGEnc DVD Author 3(仮称)』のベータ版を公開

2006年11月21日 23時06分更新

文● 編集部

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(株)ペガシスは20日、DVD-Videoオーサリングソフト『TMPGEnc DVD Author 3(仮称)』のベータ版を期間限定で公開すると発表した。使用可能期間は20日から12月28日まで。

“TMPGEnc DVD Author 3 beta”は、米DivX社のDivX Ultraオーサリング機能を搭載し、チャプター/字幕入力/マルチ音声、メニューが付いたDivファイルの作成に対応したのが特徴。ユーザーからの要望が大きかった字幕編集機能を搭載し、字幕ファイルを読み込んで、好きなシーンに字幕を入れられるようになった。Core 2 Duo/Extreme拡張命令に最適化したことで約5%から18%処理を高速化したという。

入力フォーマットは、従来のフォーマットに加えAVIファイル、Windows Media(WMV)、DivX、QuickTime Movie(mov/qt/mp4/m4a/3gp/3g2/amc)ファイルの読み込みに対応したほか、入力したファイルの種類によりスマートレンダリングかフルエンコードの選択を自動処理できるという。

対応OSはWindows XP Professional SP2/Home Edition SP2/Media Center Edition/2000(SP4)/Vista RC2。対応機種はPentium 4-2GHz以上(Core 2 Duo/Pentium D以上/Athlon 64 X2以上推奨)のCPU、メモリー512MB以上(1GB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。インターネット接続環境が必要。“L.E.A.P.System”によるユーザー認証が必要で、『TMPGEnc DVD Author 2』のシリアルナンバーで利用できる。

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