このページの本文へ

SUPERBOXから取っ手付きのリムーバブルHDDケース“ST2320S”シリーズが登場!

2006年11月18日 23時40分更新

文● 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 SUPERBOXから外付けリムーバブルHDDケースの“ST2320S”シリーズが発売された。IEEE1394/USB2.0両対応の「ST2320S/UFR」とeSATA接続の「ST2320S/ES」の2製品がラインナップされており、移動に便利なハンドベルトや、前面電源スイッチなど、使いやすさが魅力となっている。

“ST2320S”シリーズ 取っ手
SUPERBOX製の外付けリムーバブルHDDケース“ST2320S”シリーズ。IEEE1394/USB2.0両対応の「ST2320S/UFR」(写真右)とeSATA接続の「ST2320S/ES」(写真左)製品そのものに取っ手が取り付けられており、持ち運びが便利なのが特徴

 通常この手のケースは、落とさないように両手で持って移動するか、専用のソフトケースなどに収納して持ち運ぶものだが、本シリーズは製品そのものに取っ手が取り付けられているのが特徴だ。両製品ともSerialATA II接続の3.5インチHDDを2台搭載可能で、サイズは149(W)×200(D)×70(H)mm、重量は1.3kgとなる。IEEE1394/USB2.0両対応の「ST2320S/UFR」は、コントローラチップにOxford製の“OXUF-924DSA”を採用しており、RAID 0に対応している。インターフェイスは、本体背面にIEEE1394×2、USB2.0×1を装備。ショップによると、「サポート対象外だが、Intel Mac mini FireWire接続でのOS起動を確認した」とのこと。一方の、「ST2320S/ES」は、eSATAコネクタを背面に2ポート装備している。価格はオリオスペックで「ST2320S/UFR」が2万5800円、「ST2320S/ES」が1万4800円。

「ST2320S/UFR」の背面 「ST2320S/ES」の背面
「ST2320S/UFR」の背面。IEEE1394×2、USB2.0×1を装備。ディップスイッチでRAID 0の設定(strip/span/single)が行なえる「ST2320S/ES」の背面。こちらはeSATAポートを2つ備える
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ