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エバーグリーン製の定番電源“SILENT KING”の新モデル「SILENT KING-5」の販売が今日からスタート!

2006年11月17日 22時53分更新

文● 増田

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 自作ユーザーの間ではもはや定番のPC用電源であるエバーグリーン製“SILENT KING”の新モデル「SILENT KING-5」の販売が今日からスタートしている。ラインナップは400/450/500Wの全3モデルだ。

「SILENT KING-5」
自作ユーザーの間ではもはや定番のPC用電源であるエバーグリーン製“SILENT KING”の新モデル「SILENT KING-5」の販売が今日からスタート。前3モデルが店頭に並んでいる

 背面メッシュ仕様の本体に12cm角ファンを搭載するなど、基本的な仕様は従来のシリーズと変らず。省電力仕様の新開発基板を採用することで発熱量低下を実現。変換効率は85%で無駄なく電力を使え、省電力を実現しているという。コネクタ数はATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4ピン)×1、Serial ATA×4、PCI Express(6ピン)×1などという比較的ライトな構成ながら、ハイエンドビデオカードやSLI/CrossFireといった構成を考えていないユーザーにとっては十分ともいえる。
 内蔵する12cm角ファンの回転数は、温度可変タイプ。最低回転数/騒音値は400Wモデル「LW-6400H-5」で1450rpm/25dB、450Wモデル「LW-6450H-5」で1650rpm/26dB、500Wモデル「LW-6500H-5」で1850rpm/28dB。価格はアークと高速電脳、ツクモケース王国、ドスパラアキバ店、ドスパラ本店(明日18日から販売)の5店舗で「LW-6400H-5」が5980円、「LW-6450H-5」が6980円、「LW-6500H-5」が7980円となっている。

本体 特徴
背面メッシュ仕様の本体に12cm角ファンを搭載するなど、基本的な仕様は従来のシリーズと変らず省電力仕様の新開発基板を採用することで発熱量低下を実現。変換効率は85%で無駄なく電力を使え、省電力を実現している
コネクタ数 出力表
コネクタ数はATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4ピン)×1、Serial ATA×4、PCI Express(6ピン)×1などという比較的ライトな構成だ450Wモデル「LW-6450H-5」と500Wモデル「LW-6500H-5」の出力表。ハイエンドビデオカードやSLI/CrossFireといった構成を考えていないユーザーにとっては十分といえそう
【取材協力】

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