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電源はもう“クワッド”の時代です!? アビー製電源ハイエンドモデル“AS Powerシリーズ”の後継となる“Extremerシリーズ”が登場!

2006年11月11日 22時47分更新

文● 増田

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 アビーから同社のハイエンドモデルにあたる“AS Powerシリーズ”の後継となる“Extremerシリーズ”が登場。今日から多数のショップで販売がスタートしている。シリーズ第1弾となったのは定格出力630W、ピーク時730Wの「AS Power Extremer E-630EA」だ。

「AS Power Extremer E-630EA」 「AS Power Extremer E-630EA」
アビーから同社のハイエンドモデルにあたる“AS Powerシリーズ”の後継となる“Extremerシリーズ”が登場。定格出力630W、ピーク時730Wの「AS Power Extremer E-630EA」だ

 “Extremerシリーズ”はアビー製電源のハイエンドモデルにあたる“AS Powerシリーズ”に置き換わり、今後上位セグメントとなる製品。「厳選された高品質パーツを搭載し、MTBF140000時間の長寿命を実現。長期3年保証付き」となる。
 主な仕様はATX12V Ver2.2準拠の定格出力630W、ピーク時730W。「電源は、もう“クワッド”の時代です」を合言葉に12V出力は4系統(20A)装備。ATXメインなどの主要なケーブル以外は着脱式を採用し、コネクタ数はATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4+4ピン)×1、FDD用×2、4ピンペリフェラル×9、Serial ATA×8、PCI Express(6ピン)×2、PCI Express補助電源×1という構成だ。
 また静音化にこだわった作りも特徴で、搭載する120mm角ファンとヒートシンクによる冷却をスマートファンコントロール機能で制御。従来モデル「AS Power SR-2600A(600W)」と比較しても同条件においてかなりの静音化に成功している(100%の負荷時で2010rpm/36.5dB→1680rpm/27dB)。価格および販売ショップは以下の通りとなっている。

仕様 パッケージ
「電源は、もう“クワッド”の時代です」を合言葉に12V出力は4系統(20A)装備
コネクタ ケーブル
ATXメインなどの主要なケーブル以外は着脱式を採用し、コネクタ数はATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4+4ピン)×1、FDD用×2、4ピンペリフェラル×9、Serial ATA×8、PCI Express(6ピン)×2、PCI Express補助電源×1という構成
価格 ショップ
アビー
「AS Power Extremer E-630EA」
\19,780 BLESS秋葉原本店
\19,800 アーク
高速電脳
ツクモパソコン本店II
TSUKUMO eX.
T-ZONE.PC DIY SHOP
\19,880 TWOTOP秋葉原本店
価格未定 クレバリー1号店
価格未定 ドスパラ本店
【取材協力】

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