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目指せベンチスコア世界記録!“GeForce 8800 GTX”搭載ビデオカードのSLI動作デモが開始!

2006年11月10日 00時00分更新

文● 北村

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 発売されたばかりの“GeForce 8800 GTX”搭載ビデオカードのSLI動作デモがTWOTOP秋葉原本店で行なわれている。XFX製の「PV-T80F-SHF9」を2枚使用しており、デモ機は全体的にかなりオーバークロックされている。

TWOTOP秋葉原本店 デモ機
TWOTOP秋葉原本店のデモ機の様子ファンがびっしりと並んでおり、一見するとPCには見えない

 CPUは「Core 2 Extreme X6800」、マザーボードはASUSTeK製「P5N32-SLI Premium」、メモリはCorsair製のDDR2-800 1GB×2枚、電源はビデオカード用にアビー製の750W×2台、システム用にSNE製の680W電源を1台の計3台を使用している。
 動作クロックは、CPUを定格クロックの2.93GHzから3.9GHz(300MHz×13倍)にオーバークロック、ビデオカードのコアクロックを575MHzから630MHzに、メモリクロックを900MHzから930MHzにオーバークロックしている。
 このモンスターマシンの気になる「3DMark06」のスコアは“15297”。これはFuturemarkが公開している世界記録では第3位に相当する。

電源 TWOTOP「3DMark06」
電源はビデオカード用にアビー製の750W×2台、システム用にSNE製の680W電源を1台の計3台を使用している編集部が取材したときのスコアは「3DMark06」のスコアは“15297”だった。デモを担当する市川氏によると「まだまだ設定をつめてさらにスコアアップを目指す」とのこと

 一方、フェイスでも同様のデモが行なわれている。こちらはオーバークロックはされていないので、両店のデモ機を見比べるのもおもしろいだろう。なお、同店のビデオカードはASUSTeK製「EN8800GTX/HTDP/768M/A」が2枚使用されている。

フェイス フェイス「3DMark06」
フェイスでも同様のデモが行なわれている。デモ機はTWOTOP秋葉原本店の、まるでエンジンのような剥き出しPCとは違い、しっかりとケースに収まっており、とてもエレガント「3DMark06」のスコアは“12709”だった。定格動作のSLIでも1万2000超えのスコアをマーク
【取材協力】

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