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鉄道をモチーフにしたソーシャルRSSリーダーサービス、シフトの“ブロ電”出発進行

2006年11月10日 22時19分更新

文● 編集部 飯塚岳史

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(株)シフトは10日、鉄道をモチーフにしたソーシャルRSSリーダー“ブロ電”のオープンβを本日開始し、新規ユーザーの登録受付を開始したと発表した。サービス利用料金は無料。

ロゴ

ブロ電は、駅のプラットホームをイメージしたインターフェースを持つソーシャルRSSリーダーのウェブサービス。ユーザーはそれぞれブログやニュースサイト登録すると、新着記事のあるブログは“マイホーム”と呼ばれる自分専用の駅ホームに乗客キャラクターとして登場し、新着記事のタイトルや要約などをセリフとして伝えてくれる。

ホーム
ホーム利用時のイメージ

ブロ電は、今年4月に関係者向けの“試運転”サービスを開始。今月1日には“本運転前”としてクローズドβサービスを行なっていたが、今日から“本運転”としてオープンβサービスを開始した。

今回のオープンβでは、ブロ電の世界に自分のオリジナルキャラクターも登場させることができ、ほかのユーザーが操るキャラクターとホームでチャットができたり、キャラクターに手を振るなどのアニメーションが増えるなど、バーチャル空間での交流を楽しめるようになっているのが特徴だ。

そのほか“クイズ”機能を新しく追加し、ホームに登場するクイズ駅長からの問題に答えられるほか、自作の4択クイズを登録でき、乗客キャラクターにクイズを出題させられる。自作のクイズはホームに遊びに来た友人に答えてもらうことができる。クイズに正解すると路線図を利用したホームの移動に必要となる“ブロ電ポイント”がプレゼントされ、ポイントを使うことでキャラクターをカスタマイズするバリエーションが増やせる。同社によると今後、このポイントを使った様々なサービスを考案中という。

クイズ駅長 クイズに回答
ランダムでクイズを出題してくれる“クイズ駅長”クイズはほかのユーザーも答えられる

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