Windows Vistaでサポートされると言われている“Windows ReadyBoost”と呼ばれるメモリ拡張機能に対応するというUSBメモリがA-DATAから発売となった。ラインナップは512MB/1GB/2GB/4GBの4モデルだ。
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“Windows ReadyBoost”と呼ばれるメモリ拡張機能に対応するというUSB2.0メモリがA-DATAから発売に。ラインナップは512MB/1GB/2GB/4GBの4モデルとなる |
こちらでも紹介しているように、ReadyBoostはシステムメモリーよりは遅いがHDDよりは高速にアクセスできるUSB 2.0接続のフラッシュメモリを利用して、システムメモリを擬似的に拡張する機能。システムメモリの増設はPCのパフォーマンス向上に効果的だが、コストが高いし、ハードウェアによっては十分な増設が不可能な場合もある。ReadyBoostはこうした制約への対策となる機能で、デバイス装着時に速度チェックを行ない、適切な速度に達するデバイスのみを対象として動作するという。こういった簡単な方法でシステムメモリを疑似拡張できるのはユーザーにとってはメリットと言えよう。
今日から販売を始めているドスパラ本店では512MBモデルが2980円、1GBモデルが3980円、2GBモデルが6980円、4GBモデルが1万2980円となっている。
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「PD7」シリーズ。“Windows ReadyBoost”の使用を前提に購入するのもありだろう |
