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富士通、企業向けデスクトップパソコン“FMV-ESPRIMO”からvProテクノロジー対応モデルを発売

2006年11月06日 21時53分更新

文● 編集部

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富士通(株)は6日、企業向けデスクトップパソコン“FMV-ESPRIMO”の新機種として、“インテルVProテクノロジー”に対応したコンパクト型の『FMV-D5330』など、全4シリーズ13機種の販売を同日付けで開始すると発表した。

ラインアップは、筐体容量が9.9リットル台の“コンパクト型”、筐体容量が約6.7リットルのウルトラスモール型”、液晶ディスプレーを本体一体化した“液晶一体型”、“ミドルタワー型”で、CPUはCore 2 DuoやPentium D、Celeron D、Celeron Mが搭載される。価格は8万5000円(税別)から。11月初旬から下旬にかけて、順次出荷の予定。

『FMV-D5330』
『FMV-D5330』

新ラインアップは、インテルQ965 Expressチップセットを搭載し、vProテクノロジーに対応した“Dシリーズ”の『FMV-D5330』のほか、デュアルコアプロセッサー(Core 2 DuoやPentium Dなど)を搭載する7機種を提供するのが特徴。筐体には工具なしで本体カバーを開閉できる“イージーアクセス筐体”を採用するほか、液晶ディスプレーなどの電源OFFが可能な連動式サービスコンセントも用意されている。本体内の温度変化に合わせて冷却ファンの制御を行なうことで待機時の駆動音を26dB以下まで低減する機能も搭載されている。

『FMV-D5330』の場合、Core 2 Duo E6300、Q965 Expressチップセット、256MBのメモリー、40GBのHDD、セキュリティーチップのカスタムメイドによる最小構成で、価格は16万8000円(税別)。11月下旬出荷となる。

併せて、直販サイト“WEB MART”で販売している“FMVバリューシリーズ”にも、Celeron Mを搭載した17インチ液晶一体型を追加するほか、Pentium 4 531を搭載したコンパクト型などを販売する。

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