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ちびシンジ、アスカ、レイも付いている! エヴァンゲリオン初号機がダイヤブロックでよみがえる!

2006年11月04日 23時22分更新

文● 師 忍

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 1995年のTV放映から11年を迎え、今なお人気の衰えない「新世紀エヴァンゲリオン」。当時社会現象にまでなり、関連製品は劇場アニメやコミック、ゲームからパチンコ、フィギュアなど数多く存在する。そしてアメリカでの実写映画化の発表や新作ゲームなど、続々と新展開を見せ続けている。そんなエヴァンゲリオンワールドに、新たな参加者が現れた。それが「ダイヤブロック 新世紀エヴァンゲリオン 初号機」だ。

大きめの箱に入っており、ボックスの写真でブロック製初号機の姿をチェックできる

 ダイヤブロックとは、おなじみのプラスチックのブロックを組み立てて遊ぶおもちゃだ。同様のおもちゃにレゴもあり、こちらではスターウォーズなどのセットが販売されているが、ダイヤブロックではベースとなる基本セット以外のバリエーションはほとんど発売されていない。

 そのダイヤブロックのセットモデルとして、紫色の汎用人型決戦兵器が現れたのだ。実際のアソビットキャラシティで組み立て済みの状態でショーケースに入っているのだが、色の配置や全体のフォルムが違和感なく再現されている。特に絶妙なのが、立ち姿がやや前傾姿勢なところ。ロボットのように直線でなく、全体が生き物のような曲線で構成されているエヴァらしさを、ブロックから感じ取れるのだ。関節用に可動可能なブロックが入っているので、ポーズをつけることも可能となっている。またプラグスーツを着たシンジ、レイ、アスカと主要キャラクター3人がちびキャラで入っている。加えて拘束台部分もセットになっているので、立った状態で安定した展示ができる。価格はアソビットシティで7980円。

ショーケースに入ったブロック初号機。足下にはライフルやプログレッシブナイフも確認できる長方形のブロックだけでなく、斜めにカットされたブロックが多用されていることがよくわかる
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【取材協力】

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