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アスキーソリューションズ、プロジェクターを無線で接続できる『無線deプレゼン』を発売

2006年11月01日 20時40分更新

文● 編集部

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(株)アスキーソリューションズは1日、無線LAN非対応プロジェクターとパソコンをワイヤレスに接続できる『無線deプレゼン』を12月8日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想実売価格は3万5000円から4万円のあいだ。

“無線deプレゼン”画面
“『無線deプレゼン』”

『無線deプレゼン』は、複数のパソコンから無線LANを利用して1台のプロジェクターを利用するためのオプション機器。最大で253台のパソコンを同時に接続して切り替えられる。専用ソフトウェアを本体に内蔵しており、パソコンへのインストールは『無線deプレゼン』に無線で接続し、ダウンロードできるようになっている。無線LAN規格はIEEE 802.11b/gに準拠しており、最大100mの無線伝送が行なえる。セキュリティー機能は、WEP(64bit/128bit)規格に対応している。アクセスポイントとしても利用でき、有線LAN端子(10/100BASE-TX)が搭載されている(画像出力には非対応)。プロジェクターとの接続にはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)を利用する。対応解像度は最大1024×768画素で、32bit(1677万色)に対応している。本体サイズは幅140×奥行き111×高さ37mm(アンテナ部除く)、重量は約400g。電源はAC100V、消費電力は7W。

パソコンの対応機種は、Pentium-300MHz以上、メモリー128MB以上を搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000。

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