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米マイクロソフト、『Windows Media Player 11』の提供を開始

2006年10月31日 22時02分更新

文● 編集部

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米マイクロソフト社は現地時間の30日、メディアプレーヤーソフトの最新版『Windows Media Player 11』(英語版)の提供を同日付けで開始したと発表した。無償でダウンロードできる。

『Windows Media Player 11』は、動画/静止画/音楽などのコンテンツを再生するためのメディアプレーヤーソフトの最新版。米MTVネットワークス社の音楽&映像配信サービス“URGE”を利用できるようにしたほか、インターフェースも変更されており、サムネイル表示にも対応したのが特徴。曲名などが分からないオーディオファイルに対して、その特徴を認識してトラック情報などを取得する機能も搭載している。オプションとして、ライブラリー表示を利用して対応デバイスと同期をとるシャッフルシンク(shuffle sync)やリバースシンク(reverse sync)の機能も搭載されている。また、対応形式に、Windows Media Audio ProfessionalやWAV Losslessなどが追加された。

対応OSはWindows XP SP2以降。

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