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国内企業10社がウェブコンテンツ展開においてVistaへの対応を表明

2006年10月27日 16時38分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は26日、次世代OS『Windows Vista』の新機能“Windows Presentation Foundation”(WPF)を利用した、ウェブコンテンツを制作する企業として(株)ベクター、(株)リクルートなどの10社を発表した。

WPFは同社の“Microsoft .NET Framework”を基盤としており、表現力や操作感だけでなく、インターネットとの通信や各種サービス間の連携、安全性にも優れたコンテンツやアプリケーションを開発できるのが特徴。WPFを利用することにより、テキストや画像、動画やアニメーション、3DなどのさまざまなコンテンツがVistaで可能になる。また、“Microsoft Visual Studio”や“Microsoft Visual Basic”などの開発ツールで表現力豊かなウェブコンテンツや、サービス、アプリケーションなどを今までより簡単に作成することが可能になるとしている。

10社の内訳は、ベクター、リクルートのほか、(株)i.JTB、(株)インプレスジャパン、(株)ウェザーニューズ、エヌ・ティ・ティ レゾナント(株)、オープンインタフェース(株)、シーネットワークスジャパン(株)、CinemaNow Japan(株)、(株)ワーナー・マイカル。

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