エレクトロニック・アーツの人気マルチプレイFPS“バトルフィールド”シリーズの最新作「バトルフィールド 2142」がいよいよ明日発売開始となる。シリーズ4作目の本作は舞台を2142年に移し、映画ターミネーターのような未来の世界で大バトルを展開する。ちなみに、前作「バトルフィールド2」(北米版)は、秋葉原で発売後1時間で完売する人気ぶりだった。
いよいよ明日発売となるマルチプレイFPS「バトルフィールド 2142」。オフラインでのシングルプレイも可能だが、それではスト2やバーチャファイターをコンピュータ相手に1人でプレーしているようなもの。このゲームの真のおもしろさはオンライン対戦にあるといっても過言ではない |
二足歩行型ロボやホバー戦車のほか、セントリーガン、ハイテクアサルトライフル、EMP(電磁パルス)グレネード、光学迷彩など、近未来戦ならではの兵装が多数登場する |
今度の戦場は2142年の近未来。地球は氷河期へと突入、全世界はパニックに陥っている。氷の被害を受けていないわずかな資源を巡り、プレイヤーはヨーロッパ連合(EU軍)か、アジア連合(PAC軍)に所属し、生き残りをかけた壮絶な戦いを行なうというもの。登場する兵器も、二足歩行型ロボやホバー戦車のほか、セントリーガン、ハイテクアサルトライフル、EMP(電磁パルス)グレネード、光学迷彩など、近未来戦ならではの兵装が多数登場する。
また、従来の陣地争奪戦“コンクエストモード”のほか、今回新たに、敵軍の巨大戦艦“Titan”を破壊する“Titanモード”を追加。敵軍も自軍の“Titan”を破壊しようと攻め込んでくるため、攻守のバランスが勝敗を左右するだろう。明日からの販売を予定しているアークでは予価6299円、メッセサンオーカオス館では6480円となっている。