レノボ・ジャパン(株)は18日、Celeron M 420と15.0Vインチ液晶ディスプレーを搭載したSOHO向けA4ノートパソコン『Lenovo 3000 C200 Notebook』の出荷を同日付けで開始すると発表した。直販サイト“IBMダイレクト”の価格は7万5600円から。
『Lenovo 3000 C200 Notebook』 |
『Lenovo 3000 C200 Notebook』は、3月に発表した『Lenovo 3000 C100 Notebook』の後継機種で、SOHO向けのエントリーモデルとなる。Celeron M 420-1.60GHzと945GM Expressチップセットを採用し、メモリーは256MB/512MB(PC2-5300/DDR2 SDRAM)、HDDは40GB/80GB(毎分5400回転)、光ドライブはCD-ROM/CD-RW&DVDコンボ/DVDスーパーマルチ、ディスプレーは15.0VインチXGA(1024×768画素/1677万色)液晶を搭載する。無線LAN(IEEE 802.11g/b)機能を標準で搭載し、指紋センサー搭載モデルも用意される。カードスロットはPCカード(Type I/II)と“5 in 1マルチ・カード・リーダー”を搭載する。キーボードは86キー+Fnキー+Windowsキー+アプリケーション・キーを備え、LenovoCareボタン/ミュートボタン/ボリュームボタンも搭載されている。ポインティングデバイスはタッチパッドを採用。
本体デザインは従来モデルを継承しており、プレミアムシルバーにオレンジのアクセントカラーが採用されているが、パームレスト手前の形状や光ドライブの位置などが変更になっている。本体サイズは幅338.7×奥行き279×高さ37.9mm(最薄部28.1mm)、重量は2.78kg。電源はリチウムイオンバッテリーパック(6セル)を利用し、2.5時間の駆動が可能(JEITA測定法1.0)。OSはWindows XP Home Edition/Professional SP2を選択でき、メモリーが512MBの場合は“Vista Capable PC”となる。