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DVI出力、SPDI/F IN/OUTも搭載する“GeForce 6150”のSocket AM2対応Micro ATXマザー「NF-M2 nView」がabitから発売に!

2006年10月12日 21時10分更新

文● 増田

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 abitからチップセットに“GeForce 6150”+“nForce 430”を搭載するMicro ATXフォームファクタのSocket AM2対応マザーボード「NF-M2 nView」が発売となった。VGA機能を統合し、D-SubはもちろんDVI出力も備えるほか、珍しくSPDI/F IN/OUTも搭載する。

NF-M2 nView NF-M2 nView
“GeForce 6150”+“nForce 430”を搭載するMicro ATXフォームファクタのSocket AM2対応マザーボード「NF-M2 nView」。VGA機能を統合し、D-SubはもちろんDVI出力も備えるほか、珍しくSPDIF IN/OUTも搭載する

 同製品はMicro ATXフォームファクタながら機能満載のなかなか完成度の高い製品となっているのが特徴。ご覧のように同社のATX版マザー上位モデル見られる、ヒートパイプでNorth bridge“GeForce 6150”とI/O部付近に設けられたヒートシンクを接続する“Silent OTES Technology”を採用。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2という構成で、DDR2-800/667/533対応のメモリスロットは4本(最大8GBまで)搭載する。
 またオンボードインターフェイスにはVGAや8chサウンド(SPDI/F IN/OUT搭載)、ギガビットイーサネット、IEEE1394、Serial ATA II×4などを装備するほか、I/O部にはDVI出力も備える。Micro ATXフォームファクタで冷却機能に配慮したモデルは少なく、その辺りを気にするユーザーにとってはオススメの製品となりそうだ。今日から販売しているアークでは価格1万3300円となっている。

Silent OTES Technology I/O部
Micro ATXフォームファクタながら同社のATX版マザー上位モデル見られる、“Silent OTES Technology”を採用するのもポイントVGAや8chサウンド(SPDIF IN/OUT搭載)、ギガビットイーサネット、IEEE1394、Serial ATA II×4などを装備するほか、I/O部にはDVI出力も備える
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