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新機構“ギアドライブ式”を採用したUSBキーボード“TK-U09FG”シリーズがエレコムから登場!

2006年10月05日 23時51分更新

文● 北村

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 キートップの端を押しても確実に入力できるという新機構“ギアドライブ式”を採用した日本語109キーのUSBキーボード“TK-U09FG”シリーズがエレコムから発売された。

「TK-U09FGBK」 “ギアドライブ式”の構造
新機構“ギアドライブ式”を採用したエレコム製のUSBキーボード“TK-U09FG”シリーズ。写真はブラックモデルの「TK-U09FGBK」“ギアドライブ式”の構造は写真の通り。キーストロークは浅めで軽やかなキータッチとのこと

 “ギアドライブ式”とは、キーの四隅に小さなギアが配置されており、キートップの端を押してもキートップ全体が垂直に押し下げられるというキータッチ方式。現在主流のメンブレン式や、ノートパソコンなどで採用されているパンタグラフ式とは全く異なるタッチ感となっている。インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.5m。サイズは455(W)×154(D)×25(H)mm、重量は約856gで、カラーはブラック/シルバー/ホワイトの3色をラインナップする。価格はテクノハウス東映で3780円(ブラックのみ)。

ギア キー裏側
キーの四隅に小さなギアが配置され、常に連動して上下する。写真にはギアが3つしか写っていないが、これはキーを外した拍子にギアの1つがどこかへ飛んでいってしまったから。こうならないように、キーを外すときはギアの紛失に気をつけようキーの内側は写真のようになっている。キーに4つのギアが噛み合い、キートップの端を押してもキートップ全体が垂直に押し下げられるようになっている
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