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“CEATEC JAPAN 2006”が開幕! これから秋葉原で発売されそうな新製品を要チェック!

2006年10月03日 23時03分更新

文● 北村

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 本日より7日まで、幕張メッセにて最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2006」が開催されている。今年はハイビジョンテレビをはじめ各社のHD対応製品が目立ち、特に次世代記録型DVD規格のBlu-ray DiscおよびHD DVDの対応製品に注目が集まっていた。ここでは、同イベントでAkiba2GO!が気になった注目の製品を紹介しよう。

会場 日立
「CEATEC JAPAN 2006」の会場となる幕張メッセの様子シャープや松下電器産業など、各社がハイビジョンテレビをずらりと並べて展示を行なっていた。写真は日立のブース
松下電器産業 ビクター
松下電器産業の大画面液晶TV「PZ600」。103v型というド迫力サイズで、その大きさはコンパニオンと比べれば一目瞭然ビクターの110v型液晶TV「D-ILA」。同社は各製品の消費電力を表示し、低消費電力をアピールしていた
ソニー 松下電器産業製Blu-ray Diskドライブ
ソニーは「PLAYSTATION 3」などのBlu-ray対応製品を展示。HDMI端子によるHD出力デモなどを行なっていた松下電器産業製のPC用Blu-ray Diskドライブ「UJ-210」(写真左)、「SW-5582」(写真中央奥)「UJ-215」(写真右)
パイオニア製Blu-ray Diskドライブ 日立LG製Blu-ray Diskドライブ
パイオニアも記録型Blu-ray Diskドライブを3種類参考出展していたこちらは5インチベイ内蔵型の日立エルジーデータストレージ製記録型Blu-ray Diskドライブ「GBW-H10N」
HD DVDドライブ搭載ノートPC 「Xbox 360 HD DVD プレーヤー」
HD DVDドライブを搭載した各社のノートPCマイクロソフト製「Xbox 360」の外付けHD DVDドライブ「Xbox 360 HD DVD プレーヤー」。11月22日発売予定で予価は2万790円
HD DVD 「SG02」
HD DVD規格のビデオディスクも多数ラインナップされていた。どのソフトも1本4980円SilverStoneのブースに展示してあったキューブ型PCケース「SG02」。Micro ATXのマザーボードを搭載可能だ
「GD01-MX」 「CW01-WD」
同じくSilverStone製のアルミHTPCケース「GD01-MX」。時刻やステータスを表示するVFDモジュールを搭載しているこちらもSilverStone製のHTPCケース「CW01-WD」。同社によると「某WD社が開発中の光るHDDを3.5インチシャドウベイに搭載したときに、その製品がよく見えるようにフロントパネルの一部を透明にした」とのこと
“3Dフローティングビジョン” 3Dコンパニオン「HARUKA」
パイオニアのブースでは、メガネなし立体映像システム“3Dフローティングビジョン”のデモを行なっていた。自動車のインパネを模したデモ機には、カーナビ上のランドマークが立体的に浮かび上がっていた“3Dフローティングビジョン”を使用した3Dコンパニオン「HARUKA」。写真ではわかりづらいが、キャラクタが立体的に表示されている。“手を出したら怒るわよ”と書いてあったので、実際に手をかざしてみると、とても嫌がる仕草をしたのには驚いた
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