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日本サムスン、LEDバックライトでAdobe RGBに対応した20.1インチ液晶ディスプレー『SyncMaster XL20』を発売

2006年09月29日 23時45分更新

文● 編集部

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日本サムスン(株)は29日、LEDバックライトを採用し、Adobe RGBの色空間に対応した20.1インチ液晶ディスプレー『SyncMaster XL20』を11月下旬より順次出荷すると発表した。価格はオープン。直販サイト“サムスンダイレクト”では15万8000円で販売する。

『SyncMaster XL20』
『SyncMaster XL20』

『SyncMaster XL20』は、LEDバックライトにより通常の液晶ディスプレーに比べて約40%色域を拡大したのが特徴(NTSC比114%)。輝度は250cd/m2、コントラスト比は1000:1で、応答速度は8ms、視野角は上下/左右178度。最大解像度は1600×1200画素で、約1677万色表示に対応する。

インターフェースはアナログ/デジタルRGB入力(DVI-I 29ピン)、デジタル入力(DVI-D 24ピン)、USB 2.0(アップストリーム、ダウンストリーム(×2)を備える。電源はAC100~240Vで、消費電力は最大85W(節電時5W)。本体サイズは幅448×奥行き220×高さ390mm、重量は7.6kg。高さ調整(80~100mm)、チルト(上5度/下15度)、スウィーベル(左右各150度)などのほか、オートピボット機構も搭載している。

カラーマネージメントに利用する専用キャリブレーションソフト『Natural Color Expert』、カラーマネージメントツール『huey』、プルーフィングソフト、内面がフェルト地加工の組み立て式アルミ製遮光フードが付属する。保証期間は3年間。

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