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レーベルゲート、Windows Media対応の音楽配信サービス“mora win”を開始

2006年09月26日 16時51分更新

文● 編集部

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(株)レーベルゲートは26日、Windows Media方式を利用する音楽配信サービス“mora win(モーラウィン)”を同日付けで開始すると発表した。

“mora win”は、Windows Media対応のポータブルメディアプレーヤーの普及が進んでいることから、2004年10月から提供しているWindows Media対応の音楽配信サービス“MusicDrop”の名称を変更するとともに、ATRAC3方式を採用した音楽配信サービス“mora”とウェブサイトの画面仕様を統一させることで、検索性と視認性を向上させたもの。

同時に、Windows Media Video方式に対応した音楽ビデオクリップの動画配信も開始し、当初77曲をラインアップする(年内に1000曲程度まで増やす予定)。価格は楽曲により異なり、1曲あたり300円から420円。コンテンツの提供は、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント、東芝EMI(株)、(株)ワーナーミュージック・ジャパンで、ほかに多数のレコード会社が準備中という。推奨ポータブルメディアプレーヤーは、(株)東芝の“gigabeat S”シリーズ。

また、決済方法も追加されており、クレジットカードのほか、プリペイド決済“Mora Music Card(NET CASH)”が利用できるようになった。プリペイド決済では、IDとメールアドレスを一度入力すれば音楽ダウンロードが容易になる“ログイン”機能も実装されている。

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