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ThermaltakeからVFDモジュールを搭載したHTPCケース「Mozart SX」が発売に

2006年09月23日 00時00分更新

文● 増田

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 本日こちらでもお伝えした通り、アキバイベントを行ったThermaltakeからVFDモジュールを搭載したHTPCケース「Mozart SX(型番:VC7001SNS)」が発売となった。

Mozart SX
ThermaltakeからVFDモジュールを搭載したHTPCケース「Mozart SX(型番:VC7001SNS)」が発売に。大型筐体はATXフォームファクタのマザーボードまで搭載可能だ

 サイズ90(H)×470(W)×440(D)mmの大型筐体はATXフォームファクタのマザーボードまで搭載可能。フロントパネル中央にはマルチメディアキーを下部に備えたVFDパネルを搭載しており、付属のリモコンなどでDVDや音楽の再生、電源のON/OFFといった操作も可能となる。
 ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×2という構成で、拡張スロットは3。PCI-Express x16/PCI×2スロットを備えたライザーカードも付属する。冷却ファンはサイドとフロントに80mm角を1基づつ。電源は非搭載となるが通常のATXタイプが使用可能だ。今日から販売している高速電脳では価格2万9800円となっている。

VFDパネル 背面
中央にはマルチメディアキーを下部に備えたVFDパネルを搭載しており、付属のリモコンなどでDVDや音楽の再生、電源のON/OFFといった操作も可能となる背面。拡張スロットは3。PCI-Express x16/PCI×2スロットを備えたライザーカードも付属する
内部の様子 インシュレータ
内部の様子。ベイ数は5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×2という構成底面にはHTPCらしく4つのインシュレータを備える
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