キューブ型ベアボーンPCの販売ではお馴染みのShuttleから、同社初となるミニタワー型のベアボーンPC「SS31T」が発売となった。マザーボードにnano BTXフォームファクタの製品を採用し小型化を図ったのが特徴となる。
キューブ型ベアボーンPCの販売ではお馴染みのShuttleから、同社初となるミニタワー型のベアボーンPC「SS31T」が発売に。はチップセットに“SiS 662”+“SiS 966L”を搭載しており、LGA775対応でCeleronD/Pentium 4/Pentium Dが搭載可能だ |
キューブ型ベアボーンを2段に重ねたような「SS31T」はサイズ310(L)×188(W)×310(H)mm。キューブ型という限られたスペースの製品で実績を作ってきた同社だが、同製品ではマザーボードと重なるように電源(250W)を配置。CPU/チップセット/電源といった熱源を一直線に配置することで、効率的な熱排気を実現しているという。
主なスペックはベイ数が3.5/3.5インチシャドウ/5インチベイが各1基。nano BTXフォームファクタのマザーボードはチップセットに“SiS 662”+“SiS 966L”を搭載しており、LGA775対応でCeleronD/Pentium 4/Pentium Dが搭載可能だ。また拡張スロットはPCI Express x16とPCIを1本づつ、メモリはDDR2 DIMM×2(2GBまで)という構成で、VGAや6chサウンド(Realtek/ALC655)、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2などをオンボードしている。
価格および販売ショップは以下の通り。ライトなスペックながら、1万7000円台で購入可能な安価なベアボーンとして人気となるかもしれない。
マザーボードと重なるように電源(250W)を配置。CPU/チップセット/電源といった熱源を一直線に配置することで、効率的な熱排気を実現しているという |
価格 | ショップ |
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Shuttle 「SS31T」 |
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\17,323 | クレバリー1号店 クレバリーインターネット館 |
\17,780 | アーク |
\17,800 | 高速電脳 T-ZONE.PC DIY SHOP |