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2万円を切ったお買得モデル! Shuttle初のミニタワー型のベアボーンPC「SS31T」の販売がスタート!

2006年09月22日 22時57分更新

文● 増田

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 キューブ型ベアボーンPCの販売ではお馴染みのShuttleから、同社初となるミニタワー型のベアボーンPC「SS31T」が発売となった。マザーボードにnano BTXフォームファクタの製品を採用し小型化を図ったのが特徴となる。

SS31T SS31T
キューブ型ベアボーンPCの販売ではお馴染みのShuttleから、同社初となるミニタワー型のベアボーンPC「SS31T」が発売に。はチップセットに“SiS 662”+“SiS 966L”を搭載しており、LGA775対応でCeleronD/Pentium 4/Pentium Dが搭載可能だ

 キューブ型ベアボーンを2段に重ねたような「SS31T」はサイズ310(L)×188(W)×310(H)mm。キューブ型という限られたスペースの製品で実績を作ってきた同社だが、同製品ではマザーボードと重なるように電源(250W)を配置。CPU/チップセット/電源といった熱源を一直線に配置することで、効率的な熱排気を実現しているという。
 主なスペックはベイ数が3.5/3.5インチシャドウ/5インチベイが各1基。nano BTXフォームファクタのマザーボードはチップセットに“SiS 662”+“SiS 966L”を搭載しており、LGA775対応でCeleronD/Pentium 4/Pentium Dが搭載可能だ。また拡張スロットはPCI Express x16とPCIを1本づつ、メモリはDDR2 DIMM×2(2GBまで)という構成で、VGAや6chサウンド(Realtek/ALC655)、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2などをオンボードしている。
 価格および販売ショップは以下の通り。ライトなスペックながら、1万7000円台で購入可能な安価なベアボーンとして人気となるかもしれない。

SS31T SS31T
マザーボードと重なるように電源(250W)を配置。CPU/チップセット/電源といった熱源を一直線に配置することで、効率的な熱排気を実現しているという
価格 ショップ
Shuttle
「SS31T」
\17,323 クレバリー1号店
クレバリーインターネット館
\17,780 アーク
\17,800 高速電脳
T-ZONE.PC DIY SHOP
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